『氷石』の感想を読んだ娘が「石売ってるの?石って売れるの?」と聞くので「ご利益がある石だと偽って売ってるの。それは最初のうちで、後で呪文を書いた木札に替えるけど」と答えた。
「そういえば石売る漫画あったよね」
「あったあった、『石を売る』ね」
「誰だっけ?『もっきり屋〜』とか描いてた」
「うん、『無能の人』とか、メメクラゲとか」
「あー、ねじ…ねじ…ねじめ…?」
「いや、それは違う人。だからさ、メメクラゲ…」
「ねじめじゃない…」
「だからメメクラゲなのよ〜」
親子とも『ねじ式』に引きずられ過ぎて肝心の作者の名が出てこない。
検索してようやく判明。
「つげ義春」そうだよそうだよ何ですぐに出てこなかったんだろう、この名前が?頭を叩く。間違えて名前を上げた「ねじめ正一」さんもすみませんでした。
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