終わってみれば今年も青学かあ、ということだけど、復路もすごく見応えあった。例年首位のチームが独走しちゃうと興味が薄れるのだけど、今年はそこまでではなくて、ジリジリいけば逆転可能か?それは無理でもどこまで迫れるか?という期待感があった。ただやはり青学は強かった。往路復路総合と、全て新記録での完全優勝なんだから文句のつけようもない。
國學院だって復路は大会新記録だったから、誇っていいよ。2位でのゴールなのにもっと喜んでいいのに。優勝狙ってたから残念だろうけど、選手たちを讃えて労わってあげよう。兄の母校なのでついつい肩入れして応援していた。来年頑張ってね。
今年は箱根の一斉スタート以降は繰り上げないかなと思っていたら、最後の9区から10区への引き継ぎで2校が繰り上げになっちゃった。もうあと1区間だし、2分くらい延長してくれてもいいじゃない。昔と比べて全チームが走り終わる時間が短くなっているのだから、運営上の支障はないだろうに。
シード権争いは今年はややこしかった。一斉スタート組の帝京が追いかけていて、見かけの順位では追い抜いてシード権内なのに、実際はまだ11位以下で、ゴールの時点でもなかなか確定順位が出ない。でも通過地点での10位とのタイム差が2秒だったので、これは抜いたんじゃないかと思いながら結果を待っていた。放送でもタイムの計算中は正確なこと言えなくて困ったろうな。確定順位が出た時はほっとした。ゴールの時はまだ喜ぶ顔が見られなかったけど、良かったね。11位のチームは悔しいだろうけど、来年頑張って下さい。
なんだかんだ言いながら、結局今年も楽しんでしまった。音声消したテレビとラジオ放送での視聴は来年も続けていくつもり。
映画「壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記」
川上泰徳/監督 2025年
OttOにて鑑賞 2025年11月
中東ジャーナリストの川上泰徳さんが、2024年7月上旬から8月上旬までの約1ヶ月間、パレスチナとイスラエルを取材した記録映画。
驚いたのは「壁」がガザを封鎖している壁のことではなく、ヨルダン川西岸地区に築かれている「壁」だったこと。ガザが壁により封鎖されていることは知っていたが、まさか西岸地区にもあったなんて知らなかった。本当に自分は何も知らなかった、知ろうとしていなかったのだと恥ずかしい。これって普通に違法じゃないのか?ガザの封鎖にしてもなぜ世界は黙って見ているのか?
ヨルダン川西岸地区とイスラエルを分断する700キロの壁。タイトルの「外側と内側」とはいったいどちらのことか疑問だったが、パレスチナが外側、イスラエルが内側だという。壁を築いた側のイスラエルから見ればそうなのだろう。取材もイスラエル側からしか入れないのだから、そういう呼び方になるのは当然なのだろうけど、なんかモヤモヤした。
西岸地区の都市へブロンではモスクとシナゴークが隣接していた。もともとこのパレスチナはユダヤ教キリスト教イスラム教の聖地である。だから元々はずっと共存して暮らしていたはずなのだ。どうしてその共存が続けられなかったのか。シオニストたちがこの地を独占しようとしたから。そしてそれを世界が看過し後押ししたから。今の悲劇はわたしたちみんなに責任がある。
その後監督は西岸の地区のマサーフェル・ヤッタに入る。映画「ノー・アザー・ランド」の舞台だ。この撮影の時はまだ映画は公開されていなかったという。そこで見た光景は「ノー・アザー・ランド」と同じだった。理不尽に家を破壊され、家畜を奪われ、暴行され酷い怪我を負わされる。そしてここでも井戸を壊され、学校を壊される。なぜ学校を壊すのか、それは教育が大切だからだ、と語る男性の言葉が胸をうつ。子どもたちから希望も未来も奪い取ろうという、イスラエル側の残酷さが感じられる。何度も家を壊され、再建する為の道具まで撤収され、心が折れそうになる。それが狙いなのだろう。それでも懸命にこの地で生きていこうする人々は何度もたち上がる。家が破壊されたので、洞窟住居で暮らす人もいる。「この家なら壊されないよ」と笑顔で話す。そして抗議は合法的に裁判所に訴える。しかしイスラエルの裁判所、法律なのでパレスチナ側に勝ち目はない。
一方で壁の内側、イスラエル側の取材もあるのが、「ノー・アザー・ランド」との違いで、そこがこの映画の大きな成果。イスラエルの独立系メディアの責任者が語る「世界中がイスラエルがガザで何をしているか知っているのに、当のイスラエル国民は知らない」の言葉に驚く。イスラエルのメディアではハマスの攻撃、イスラエル兵士の死、人質のニュースしか発信されないという。自国がガザに対して攻撃していることは報道されない。知ろうと思えばガザの惨状はいくらでも知ることが出来るのに、自分たちが加害者である事は敢えて知ろうとしない。それはイスラエルに限らない。人は自国の不都合なことは知りたくないものだ。
それでも若い世代では真実を知り、兵役を拒否する者もいる。そこにほのかな希望が見える。またイスラエルのNGOによる援助活動もあり、そういう人たちもいるのだと少しほっとする。ただこの動きが国民全体のものにはなっていないのが辛い。兵役拒否の若者を罵倒する人もいる。もっともっと多くの人々に広まらなければ、結局は小さな抵抗で終わってしまい、最悪潰されてしまうのではないかと心配にもなる。
取材する対象が重なる部分もあるが、違う部分もあり、そこが「ノー・アザー・ランド」より少し希望があるように感じられる。そうあってほしいという監督の思いは伝わってくるけれど、今もっと悲惨な状況になっていることを思うと、無力感に苛まれてしまう。
アラビア語が出来る監督だから、通訳を介さず自分の言葉で語り合え取材できたことが、映画に説得力を与えている。
見たのはずいぶん前のことで、衝撃が大きくて感想がまとめられないまま時間がたってしまった。そのうちだんだん記憶が薄れてきて、思いの強さもだんだん小さくなってきてしまう。とりあえず今書けることだけは残しておこうと思った。
昨日夕方6時頃、娘が「今日満月だ」と言うので、外に出てみた。月の出は16:16なので、まだ見えないかなと思ったけど、屋根のあたりが明るいので少し視点をずらしたら、煌々と輝く月が見えた。まるでライトがついているかと思うほど、眩しいほどの明るさだった。今年初めての満月。冬は外気が冷たく、さらに先日の雪もあり、普段より輝きが増しているようだった。
WOWOW放送の録画視聴
原作本は未読で映画版だけ以前見ていた。面白かったので、どうミュージカル化するのかと興味はあった。
映画で満足していたので、それとの違いに戸惑った鑑賞になった。これは原作を読んでからのほうが良かったのかもしれない。
ミュージカル版の主役は最初から浦井健治演じる城戸で、オープニングで彼の心情を表すナンバーが派手に繰り広げられ、そこでまず躓いてしまった。映画での里枝(安藤さくら)と大祐(窪田正孝)の出会いから、夫婦となり穏やかで幸せな家族の生活を描いたシーンがとても好きだったので、その静謐さに比べてあまりにも賑やかすぎたのだ。その幸せが突然崩れて、それから城戸が里枝の相談を受ける旧知の弁護士として登場する。あくまでもわたしは大祐の過去が物語の主軸だと思っていたし、その部分に深く惹きつけられたから、城戸がメインになる事に戸惑ってしまったのだ。
確かに大祐を名乗っていたある男「X」を追う城戸が、物語を引っ張る主人公ではあるのだろう。映画でも物語が進む中で、城戸自身が家族の中で浮いていて、居心地悪い思いをしていることが浮き彫りになってくる。映画と違いミュージカルでは、城戸の妻は健気に夫との隙間を埋めようと努力しているのに、城戸のほうがそれを拒否してるように見える。だからなんか城戸の方にムカついてしまう。それなのにラストは、やたら明るい表情と声の城戸が、妻に電話する場面で終わるのだ。なんだかなあ。映画のラストの方が好きだ。
城戸の出自(在日で結婚の時妻の両親の要望で帰化した)と「ヘイトスピーチ」という言葉がやたらと出て来るのも、少し雑に感じた。これはもっと慎重に取り上げるべき問題ではないかと思った。それによって今の社会の問題を浮き上がらせているのだろうが。社会問題としては戸籍の売買と、犯罪者家族の生き辛さも描いているので、そちらがメインで良かったのに。
「X」がボクシングジムで、つかの間のあたたかい居場所を持てた事、それを捨てねばならないと苦しむ姿、あのシーンが1番心に残った。偽りの人生を生きねばならなかった「X」だが、里枝と出会い幸せな日々を過ごせたことは、彼にとって良かったと思う。
わたしは静かな「ある男」が好きだったのだ。だから賑やかなミュージカルナンバーになると、ちょっと拒否反応が出てしまう。でもいい歌もけっこうあったし、演者のパフォーマンスは良かった。
特に鹿賀丈史とM田めぐみは素晴らしかった。鹿賀丈史はうさんくさい戸籍ブローカーと、ボクシングジムの会長というまるで違う役を、見事に演じ分けていたし、M田めぐみは圧倒的に歌が上手い。二人とも存在感抜群で、出て来るだけでその場をかっさらってしまう。
もちろん浦井健治は相変わらず演技が上手いし、小池徹平、ソニン、知念里奈、上原理生、上川一哉、と実力者揃いだった。
映画版との違和感は原作を読めば少しは解消されるかもしれない。むしろこのミュージカルのほうが原作に近いのかもしれない。ただミュージカルにするには題材は難し過ぎたような気がする。演者が良かっただけに、惜しいなと思った。
昨夜雪が降って思ったより積もった。朝1階のシャッターを開ける時、和室は何とか開けられたが、リビングの方は凍ってて開けられなかった。以前の雨戸は2階のベランダが庇になっていたのでそんな事はなかったのだが、リフォームでベランダ分1階の部屋を増築したので庇が無くなってしまった。そしてウッドデッキも作ったので、雪が降るとシャッターが埋もれてしまい開けられなくなる懸念があった。埋もれはしなかったが、サッシの部分とシャッターの底部が凍ってくっついてしまった。戸袋のある雨戸から最近の家はシャッターになったけど(うちもリフォームでそうなった)、巻き上げるシャッターだとこういうことが起こるのか。これくらいの雪なのでまだ開けられたけど、大雪になったらしばらく閉じこめられるかもしれない。
1月2日例年通り箱根駅伝を見る。と言ってもテレビ放送の「感動!盛り上げ」演出がうるさくて、昨年は音声を消してラジオ放送を聴いていた。今年も同じようにテレビの音声を消しその代わり字幕を出して、ラジオをつけた。ところがラジオの音割れが耳障りなので、ラジオは「らじるらじる」で聴いた。ただしこれだとクリアに聴こえるが、配信のためリアルタイムより1分近く遅れる。だから音声と映像にタイムラグが生じるが、まあ画面上で字幕も出るし(これも映像より少し遅れるが)状況把握には問題ない。テレビ放送の煩さのストレスよりよほどマシなのだ。
以前はその演出に乗せられ、競技中ずっと興奮して見ていたけど、それはそれで楽しかったけど、最近はそれにも疲れてもっと静かに楽しみたくなっている。以前はテレビの前から離れられなかったけど、今は見ながら聴きながら家事もして、ほどほどに楽しんでいる。
それでも、興奮する展開にはやはり熱くなった。なんといっても5区、1区の時点でこれは逆転は無理じゃないかと思っていたけど、青学大が大逆転した。さすがにその瞬間は無音のテレビの前で娘と叫び声を上げた。その前の追いつきそうな時に解説の渡辺康幸さんの言葉が字幕で出て、「黒田くんは乗り物にでも乗ってるんじゃないですか」に笑い転げた。これは生の言葉で聞きたかったな。夜のダイジェストで見ようかな。
渡辺康幸さんといえば箱根駅伝時代素晴らしい選手で、世界に打って出るだろうと期待していたが、怪我だったか結果は残せなかった。箱根駅伝でどんなにいい成績でも、世界は遠いのだなあと感じた。学生時代の一瞬のきらめきかもしれないと思うと、複雑な気持ちになる。テレビであんなにプライバシーを取り上げて、大々的に盛り上げる風潮は、本当に選手のためになっているのかと疑問に感じる。
それに乗せられ、わたしも選手の個人情報をおもしろくおかしく消費している面もあるのだから、同罪ではあるのだけれど。あんまりはしゃぎすぎないようにしないとなあ、と自戒をこめて思う。
大晦日は7時のニュースの後はテレビを消していたので、「紅白」も「ゆく年くる年」も見なかった。ただやはり少し浮かれていたのか、いつもなら0時前には寝ているのに、布団には入っていたけど寝られず、結局0時過ぎてしまったので、干支の張子だけ巳から午に交換した。
朝は息子がいつも通りの出勤だったので、5時に起き寝不足で眠い。
いつも通り簡単な朝食を済ませて、今日は掃除はせずに洗濯だけした。
後は生協の家計簿からPCに転記して、昨年の家計簿の集計表を印刷した。昨日中にすればよかったのだけど、年を越してしまった。
見る気のなかった「紅白」だけど、NHK➕で気になるところだけ見た。稲葉さんと布施明が目当てだったけど、ついつい見たのがハンバートハンバートと高橋真梨子と石川さゆり。どれも好きな歌だったから。
1番見たかった布施明は、まだこんなに歌えるんだという思いと懐かしさでいっぱいだった。60年かあ。彼のデビュー時から知ってるし、友人がファンで、一度付き合いでコンサートにも行った事がある。自虐ネタの喋りはあまり好きではなかったけど、歌は上手かった。わたしが日本語で聴いた初めての「MY WAY」が彼の歌唱だったので、日本人では彼の「MY WAY」が1番印象に残っている。78歳、これからも出来るだけ長く歌い続けて下さい。
お昼に娘が作ってくれたお雑煮を食べて、少し横になっていたら、すぐ夕方になってしまった。静かなのんびりした元日だった。
とうとう今年最後の日。昨日出来なかった防草シート貼りを娘と協力してやった。ほとんど娘がやってわたしは手伝うだけだったが、けっこう疲れた。一部分やり残した場所もあるけど、これは木の切り株が複数あり、形状が坂になっている地形なので貼り方が難しい。来年に回すことにする。とりあえず年内に大部分終わらせたのでよかった。その後は庭の花壇の草取りをざっとやって午前中は終わり。
午後はスーパーへ買い出しに行く。年中無休の店だけど、最近は元日は休みになった。今日は午後9時までで、新年は2日の10時から。昔は三ヶ日はどの店も閉まってたのだから、2日からの営業でも充分だ。どうせ2日には開いてるのだからそれほど買う必要もないのだけど、やっぱりなんかあれこれ買ってしまう。
買い物の後は少し休んでいつもの掃除。今日はまず防草シート貼りをやったので、後回しに なってしまった。大掃除はしなくても通常の掃除はしなければならない。人は特別な活動していなくても、ただ生活しているだけでも、どうしてこんなにほこりがたまるのだろう。特に冬は衣服のせいか、綿埃が夏より多い。
夕方布団に転がっていたらすぐ7時になってしまった。いつもより夕食が遅くなったが、一応年越しうどんを食べた。いつもより早く帰ってきた息子も食べられたのでよかった。
新年にはタオル類とスリッパを新しいものに替える。干支の張子も巳から午に交代する。0時までは起きていられないだろうから、明日の朝になるかな。
午前中に掃除を終えて今年最後のリハビリに出かけた。最後なので混んでるかと思っていたけど、すぐに呼ばれた。終了後会計へ。
ところが「本日は休日加算がありまして、通常より高くなっています」と言われて驚いた。は?今日は休診日なの?先週年末年始のお休みを聞いたら「整形外科は休診だけどリハビリはやってます」と言われたので今日来たんだけど? リハビリは整形外科の一部なので、本来は休診だけどリハビリだけは特別にやっているってことだったの?加算があるなら昨日来れば良かったなあ。
帰宅後ネットで病院のHPを見たら、予定表には休診日は12/31〜1/4で、12/30は小児科だけ診察します、とある。う〜んこれだと小児科しかやってなくてリハビリも休みに見える。だから休日加算かあ。受付の人は親切で、12/30もリハビリはやってますよ、と教えてくれたんだろうけど、休日加算のことも教えてほしかった。
年末の大掃除は年々やらなくなっている。寒いし体調も今一つだし、と言い訳しながら今年もぐずぐず過ごしている。
今日は物干し竿を拭いているうちにサッシの汚れが目につき、ついでに拭いていたら今度は窓ガラスの汚れが目に入り、思い切って窓ガラスを拭き始めてしまった。そうなってくるとカーテンも汚れているよなあと思い、娘を呼んでカーテンを外してもらった。わたしの身長だと外すのも付けるのも一苦労なので。ついでに洗濯も頼んだ。二人で手分けしたので、午前中には窓ガラス拭きとカーテン洗いが済んだ。大掃除は特にしなくていいと思っていたけど、綺麗になった窓とカーテンはやっぱり気持ちいい。部屋も明るくなった気がする。
本格的な大掃除ではないけど(まだまだ手付かずの場所がたくさんある)先日玄関もすませたし、今年は頑張ったほうだろう。
明日は整形外科に行く予定で、その後公園の境目に防草シートを張りたいけど、出来るかな。なるべく今年中にすませておきたい。