海野つなみ著 講談社 2017/3刊
娘が8巻までは電子書籍で買っていて、最終巻だけはコミックスで買った。
評判になったドラマも観たことなく「恋ダンス」なるものも知らなかったが、作品は続きを楽しみにしていた。前巻で気になっていたので、今回本編でも番外編でも百合ちゃんのエピソードが主でよかった。表紙も百合ちゃん。
百合ちゃんがポジティブモンスター五十嵐安奈に言った言葉が胸に響く。
「あなたが価値がないと思っているのは この先自分が向かっていく未来」
「あなたにとっての未来は 誰かの現在であったり過去だったりする」
これは昔聞いた
「子供叱るな来た道じゃ 年寄り笑うな行く道じゃ」
に通じる言葉だなあ。肝に銘じて生きていこう。
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