わたしたちの島で | 日々の雑記
わたしたちの島で

わたしたちの島で

アストリッド・リンドグレーン/著 尾崎 義/訳
岩波書店 1970年刊

今年の夏公開予定の映画「なまいきチョルベンと水夫さん」の原作。予告編で見たチョルベンがちょっと太っちょの愛嬌のある女の子で、(何だか我らがホフマンちゃんに似てる気が…)大好きなリンドグレーン原作だし興味あったので。
原作ではチョルベンは主人公一家の隣に住んでる女の子で、どちらかといえば脇役だけど、でもとても印象深い子。
スウェーデンの夏の過ごし方は、わたしたちからみれば贅沢だけど(要するに一家で夏休み中別荘で過ごす)これはむしろ健康のため。訳者あとがきにも、冬の間太陽にあたっていないので、夏の間にしっかり日にあたり体に太陽を貯め込むのは、自然な欲求なのだ。
ウミガラス島での夏休み、楽しそうだなあ。

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
『煙のように消えるねこ』(04.19)
お気に入りの店(04.17)
草取り(04.17)
シレネ・カロリニアナ(ピンクパンサー)(04.11)
白い桜(04.10)
池の周り(04.10)
ようやく満開(04.10)
『赤毛のアン』について(04.09)
『花売りセンパチュンチュン』(04.08)
『ヒマラヤの民話を訪ねて』(04.08)
RECENT COMMENTS
TAGS
TV ドラマ 映画 音楽 雑記 手話 読書 読書会 舞台 漫画
ARCHIVES
LINKS
RSS
RSS