『赤毛のアン』について

『赤毛のアン』について

新作アニメの放送を機に『赤毛のアン』についてネット上が騒がしい。
わたしは子どもの頃読んだ時は、さほどおもしろいと思えず、学生時代の友人が「愛読書は『赤毛のアン』なの!」と言ったのを聞いて
驚いたぐらいだった。
それが子どもが読むようになった頃、再読したらとてもおもしろく感じた。たぶんマリラ目線で読むようになったからだと思う。だから『赤毛のアン』は児童書や少女小説ではなく、大人の読み物ではないかと思っていた。
今回の騒ぎであらためて全部読んでみようかと思って、新潮文庫版を購入した。

たぶん子どもの頃読んだのは、村岡花子訳だった。子どもたちと読んだのは偕成社文庫の茅野美ど里訳。でもシリーズ全部読むならやはり村岡花子訳にしようと思った。
ただ最終巻『アンの思い出の日々』は2009年にカナダで出版されたもので、村岡花子の孫の村岡美枝の翻訳。

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
自治会活動(10.27)
低気圧のせい?(10.26)
『TRUE Colors 境界線の上で』(10.25)
GPS中国大会(10.24)
冬支度(10.23)
昔話からの連想(10.23)
寒い!(10.22)
読書会レポーター(10.21)
なんか辛い(10.20)
しつこく「トワイライト・ウォリアーズ(10.19)
RECENT COMMENTS
TAGS
TV ドラマ フィギュアスケート 映画 音楽 絵本 雑記 雑誌 手話 対馬丸 読書 読書会 舞台 漫画
ARCHIVES
LINKS
RSS
RSS