『赤毛のアン』について | 日々の雑記
『赤毛のアン』について

『赤毛のアン』について

新作アニメの放送を機に『赤毛のアン』についてネット上が騒がしい。
わたしは子どもの頃読んだ時は、さほどおもしろいと思えず、学生時代の友人が「愛読書は『赤毛のアン』なの!」と言ったのを聞いて
驚いたぐらいだった。
それが子どもが読むようになった頃、再読したらとてもおもしろく感じた。たぶんマリラ目線で読むようになったからだと思う。だから『赤毛のアン』は児童書や少女小説ではなく、大人の読み物ではないかと思っていた。
今回の騒ぎであらためて全部読んでみようかと思って、新潮文庫版を購入した。

たぶん子どもの頃読んだのは、村岡花子訳だった。子どもたちと読んだのは偕成社文庫の茅野美ど里訳。でもシリーズ全部読むならやはり村岡花子訳にしようと思った。
ただ最終巻『アンの思い出の日々』は2009年にカナダで出版されたもので、村岡花子の孫の村岡美枝の翻訳。

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