『そして これからも ずっと』
ヨハンナ・シャイブレ/作・絵 諸岡愉子葉/訳 2026年 綴月舎
とても美しい絵本。地球の誕生から現在そして未来へと、壮大な時間の旅。ページを開くたびサイズが少しずつ小さくなっていき、真ん中の現在が一番小さい。そしてそこからページをめくるごとに今度はだんだん大きくなっていく、というちょっと変わった作りの絵本。仕掛け絵本の一種かな。こういう特殊な造りの本なので、印刷や製本は、国際共同出版(スウェーデンの出版社が担う)を使ったという。
そもそも綴月舎という出版社を立ち上げたのも、2024年の絵本見本で見つけたこの絵本を、日本で刊行するためだったという。そこまで惚れ込んだ作品に出会えたことは、本に関わる者としてはとても幸せなことだったろうと思う。
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