プリズナーズ | 日々の雑記
プリズナーズ

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MOVIXさいたまにて5/3鑑賞

子どもを奪われた親は鬼になる。
どういえばいいのか。ただただ緊張感で2時間半息が詰まった。予告編からは想像出来ない話。
エンドロールの驚き。マリア・ベロにも驚いたが、メリッサ・レオの名を見た時は思わず叫びそうになった。そして納得。一言でいうなら彼女の独り勝ち。
神とは宗教とはなんとやっかいなものだろう。でもそれは日本人でありキリスト教徒でない私だから、そう思うのかもしれない。欧米人はこれをどう見るのだろうか。
親の心情としては1番自分に近いのは、テレンス・ハワードだけど、いざとなったらマリア・ベロみたいに逃避するかもなあ。1番激しいのはヒューだけど、1番怖いのはヴィオラ・ディヴィスだった。
1番まともなのがジェイク。よく頑張ったなあ。ほんとにハラハラした。
娘が脚本をネットで見つけてざっと読んだおかげで、描かれてない部分(カットされたか脚本が手直しされ撮影されなかったか)がわかり、わかったことでさらに怖くなったり。とにかくどうしょうか、もう。

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