マダム・イン・ニューヨーク | 日々の雑記
マダム・イン・ニューヨーク

マダム・イン・ニューヨーク

10/15 シネマカリテにて鑑賞。

ずっと観たかったのになかなか機会がなく、もう無理かとあきらめていた。でも終了間際にようやく観られてよかった。

ものすごく楽しかった。もう何よりもヒロインのシャシの美しいこと!まずそれに心奪われた。一目見た瞬間息を呑む(比喩でなく本当にウッとなった)美しさ。もうそれで全てが許される。
悪いひとがいないこの作品で一番腹がたったのがシャシの娘。まったくひっぱたきたくなる。英語が出来ないくらいなんだよ。それがそんなに悪いこと?あんたに母親を見下す資格がどこにある!
まあ思春期に母親をうとましく思うのはよくあることだけど、あれは(一発殴って)きちんと叱ったほうがいい。娘の態度の悪さは父親の影響。ふたりでシャシの英語を笑うところはむかつくけど、そのふたりがシャシのスピーチで、最初のバカにしたような顔が徐々に変わっていくのが小気味よかった。このスピーチ内容も最高!パンフレットに全文載っていたのでわたしもシャシに負けずに勉強したい。

シャシがニューヨークに向かう飛行機の中で流れていた映画、画面に軍服姿のヴェラ・ファーミガが映って「ミッション・8ミニッツ」だ!と驚いた。丁寧にその映画をヒンズー語に通訳してくれるおじさんが面白かったけど、あれがアミターブ・バッチャンなのか。

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