狩人の悪夢 | 日々の雑記
狩人の悪夢

狩人の悪夢

有栖川有栖/著 角川書店2017年刊
綾辻行人もそうだけど、途切れず新作を発表し続けて、しかも一定の水準を保っているってすごいなあ。特にこれはシリーズものなので、お約束の安定感がある。しかし有栖川作品でスマホが出てくるなんて隔世の感あり。
いつもきっちり地道に論理を組み立てたミステリで、この人本当に誠実に本格推理に取り組んでいるんだなあと頭が下がる。事件の真相はこれまた切ない。

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
『煙のように消えるねこ』(04.19)
お気に入りの店(04.17)
草取り(04.17)
シレネ・カロリニアナ(ピンクパンサー)(04.11)
白い桜(04.10)
池の周り(04.10)
ようやく満開(04.10)
『赤毛のアン』について(04.09)
『花売りセンパチュンチュン』(04.08)
『ヒマラヤの民話を訪ねて』(04.08)
RECENT COMMENTS
TAGS
TV ドラマ 映画 音楽 雑記 手話 読書 読書会 舞台 漫画
ARCHIVES
LINKS
RSS
RSS