ザ・ギフト | 日々の雑記
ザ・ギフト

ザ・ギフト

画像は映画公式サイトより
4/30 オンデマンドで視聴
ジョエル・エドガートン監督、主演作というので楽しみにしていた。
心理ホラーかと思っていたけど、たしかに怖いけど、思っていた方向とは違っていておもしろかった。イジメに限らず人は(ちょっとしたことでも)加害者は忘れているけど被害者は忘れない。だから報復が許されるかというと、それはまた別問題だし、他の人を巻き込んでまた不幸な人を作ることになる。
この映画に関しては加害者があまりにもひどいヤツなので(謝りに来てそれが受け入れられないから逆切れして暴力を振るう、てなんだよそれもう…)同情できない。自業自得だと思ってしまう。
しかしヒロインのこれからも気になるし、決して幸せそうな顔ではないエドガートンの表情もあり、気分のいいラストではない。

エドガートンを初めて見たのは2004年の映画「キング・アーサー」(今度公開される同名の映画とは違う)。はっきり認識したのは何年か前に映画「キンキーブーツ」(2005)をDVDで観てから。情けなそうな顔がイギリスのミュージカル俳優キリアン・ドネリーに似ていて気になって調べてみた。(キリアンはロンドンでのミュージカル版に同役で出演していたそうで、すごく納得した。だって似てるもん)
そこで初めて「キング・アーサー」「エクソダス神と王」(未見)「華麗なるギャツビー」「スター・ウォーズ エピソード3」に出ていたのを知った。へ〜?!あの人だったの?というわけで最近気になる俳優になった。今年は「ラビング愛という名前のふたり」も公開され、観たかったけど行けなかった。

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
『煙のように消えるねこ』(04.19)
お気に入りの店(04.17)
草取り(04.17)
シレネ・カロリニアナ(ピンクパンサー)(04.11)
白い桜(04.10)
池の周り(04.10)
ようやく満開(04.10)
『赤毛のアン』について(04.09)
『花売りセンパチュンチュン』(04.08)
『ヒマラヤの民話を訪ねて』(04.08)
RECENT COMMENTS
TAGS
TV ドラマ 映画 音楽 雑記 手話 読書 読書会 舞台 漫画
ARCHIVES
LINKS
RSS
RSS