手紙は憶えている | 日々の雑記
手紙は憶えている

手紙は憶えている

画像は映画公式サイトより
5/5 オンデマンドで視聴
クリストファー・プラマー(トラップ大佐!大好き!)とマーティン・ランドン(往年のテレビ「スパイ大作戦」出演、懐かしい!)による、サスペンス映画。認知症の老人がかって家族を殺したナチスの軍人を、復讐するため探し出す旅に出る。もう最初からおじいちゃんがヨタヨタ動き回るもんだから、ハラハラする。目的が目的だけに、普通ならちょっとユーモラスに描けそうなところも、緊張感はんぱない。だいたいなんで友人の言うことをそんなに素直に聞いてるのか、友人はなんでそんな危険なことをさせるのか、観てるうちに疑問がわいてくる。そしてある程度の予想がつく。予想通りとはいえ、悲痛なラスト。やりきれない思い。友人の最後の言葉はよけいだと思う。彼の表情とあの写真があれば充分だ。

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