8/2 TOHOシネマズシャンテにて鑑賞。
最初はどうもストーリーが雑なようなスッキリしない気持ちがして居心地が悪かったのだけど、パガニーニを演じる デイヴィッド・ギャレットの超絶技巧演奏を聴いているうちに、そんなことはどうでもよくなってきた。とにかくこの音楽を聴けたのは幸せだった。編曲もあるのだろうが、クラシックなのに全然眠くならなかった。劇中歌われるアリア「あなたを想っているわ、愛しいひとよ」がとても美しい曲で涙が出そうになった。
シャーロットの名前を聞いたパガニーニが「ではカルロッタだな」と言ったので、なるほどシャーロットはイタリア語だとカルロッタになるのか、と驚いた。「オペラ座の怪人」を思い出した。
原題は「悪魔のヴァイオリニスト」このままでもよかったのに。
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