コン・ティキ号探検記 | 日々の雑記
コン・ティキ号探検記

コン・ティキ号探検記

トール・ヘイエルダール/著 水口志計夫/訳
2013年 河出書房新社(河出文庫)

偕成社文庫版は児童書で完訳ではないので、この機会に一般書を購入。2013年には映画「コン・ティキ」が上映されたので、それに合わせて出版されたのではないかと思う。これ以前のものは全て絶版で今は手に入らないので、タイミングがよかった。
児童書では神宮さんの他にいろんな人が訳したものがあるのだが、一般書ではこの訳者のもののみ。しかもこの訳者のものは1951年に初めて出版されている。原作が1948年だから、ずいぶん早い時期に訳されていたのだなあ。そののち主に筑摩書房からいろんな形で何回も出版されているが、全てこの訳者。河出書房もこの文庫の前に一度出版している。
時を越えて読み継がれる、本当の名作なのだと思う。

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