アルモニカ・ディアボリカ 皆川博子/著 2013年 早川書房「開かせていただき光栄です」の続編。相変わらずおもしろかった。でも前作より登場人物が多くて頭がついていかなくて困った。終盤の謎解きというか、説明の部分でも誰が誰かすぐには分からず、(偽名のせいもあって)そのため前作ほどの達成感がなく、ややモヤモヤ。これはわたしの理解力のなさのせいなので仕方ない。前作の登場人物のその後がなかなか苛烈なので、切なさも増す。80歳過ぎた作者のすごさを、あらためて思い知る。
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