夜の鳥 | 日々の雑記
夜の鳥

夜の鳥

トールモー・ハウゲン/著 山口卓文/訳
河出書房新社 2003年刊

1982年に同じ訳者で旺文社から刊行されて、1991年に福武文庫に再録された。ずっと読みたかった作品。
子供の不安な気持ちが読んでいて痛いほど伝わってくる。文章が簡潔で美しく、ピンと張りつめた空気まで感じられる。「マリアンヌの夢」や「小鳥たちが見たもの」に似た感じがする。

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