モーツァルト!(井上芳雄版)

モーツァルト!(井上芳雄版)

11/15 帝国劇場にて鑑賞。

わたしはやっぱりウィーンミュージカルが好きらしい。「エリザベート」ほど惹かれないが、充分おもしろかった。モーツァルトという題材だと、どうしても映画「アマデウス」と比べてしまうけど、これはこれで楽しめた。
「エリザベート」と同じ作者なのでどうしても似てしまうのかな。モーツァルトの分身というか才能の実体のアマデは、子役はとても頑張っていていいのだが、そもそもこの役なくてもいいんじゃないかな。
役者さんたちみんなよかった。市村さん復帰おめでとう!山口祐一郎は声がいいなあ。押し出しもよく存在感抜群。シカネイダーは役柄もあるけど、彼が出ると楽しい。主演の井上芳雄はまあよく動く動く。ほとんど出ずっぱりで頑張ってた。
天才モーツァルトの苦悩というより、やんちゃで未熟な若者が「僕こそ音楽!」と誰からも支配されずに自分の音楽を作る闘いを続け、短い人生を駆け抜けていった感じ。
舞台装置がシンプルだけどおもしろい。

name
email
url
comment

NEW ENTRIES
対馬丸記念館(09.26)
『対馬丸』ー出版について(09.24)
『対馬丸』(09.24)
夕方の散歩(09.23)
国勢調査(09.23)
映画「対峙」(09.22)
さつまいもご飯(09.22)
『白さぎ』(09.21)
「トワイライト・ウォリアーズ」パンフレット(09.21)
水ようかん(09.18)
RECENT COMMENTS
TAGS
TV ドラマ 映画 音楽 絵本 雑記 雑誌 手話 対馬丸 読書 読書会 舞台 漫画
ARCHIVES
LINKS
RSS
RSS