密会

密会

ウィリアム・トレヴァー/著 中野惠津子/訳
新潮社クレストブックス

短編集。あまり読みやすくはない。マキューアンのようにスイスイさらっと読めなくて結構もたついた。わたしの読解力がないせいもあるが、書き方がちょっと分かりにくく、読み飛ばさずじっくり読まないとならない。内容はすべて、平凡だけどもがきながら人生を送る人々。さわやかな読後感はないが、でもほろ苦い共感を覚える。人生はままならない、でもそうやってみんな生きていくのだ。

name
email
url
comment

NEW ENTRIES

ハゼノキの紅葉(11.22)
ようやく草取り(11.21)
来年の準備(11.20)
ケアギバー・ギルト(11.18)
『ゼロ時間へ』再読(11.16)
健診結果(11.13)
絵付け(11.11)
ベランダに蜂(11.08)
ISUGPSNHK杯(11.06)
5年ぶり(11.06)

RECENT COMMENTS

TAGS

TV ドラマ フィギュアスケート 映画 音楽 絵本 雑記 雑誌 手話 対馬丸 読書 読書会 舞台 漫画

ARCHIVES

LINKS

RSS

RSS