映画「リンダ リンダ リンダ」4K

映画「リンダ リンダ リンダ」4K

映画「リンダ リンダ リンダ」4K
山下敦弘/監督 2005年 日本

9/26 Ottoにて鑑賞

うわ〜ん!最高〜!
高校生だ!高校生だ!高校生だ!
文化祭だ!文化祭だ!文化祭だ! 
もうそれしかない。
見ている間ずっと心の中で叫んでいた。

映画は思ったよりあっさり進む。状況説明がなくても見てるうちになんとなくわかるし、必要以上に感情に訴える演出もなく、不器用でぶっきらぼうで等身大の高校生たち。
それでもクライマックスの「リンダリンダ」で最高に盛り上がる。これはもう楽曲の勝利。あれやられたら盛り上がるしかないでしょ。

ぺ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、関根史織、みんなよかった。香椎由宇が最年少で本当に現役高校生だったというのが最大の驚き。あんな完成度の高い美貌の高校生が本当にいたのか。
松山ケンイチは予告編で知ってたけど、小出恵介までいたのはびっくり。
屋上で1人漫画喫茶を開いていた先輩がハスキーな声でかっこよかった。
メンバーが遅れた時間稼ぎに、歌い出した萌役の子が上手くてびっくりした。曲も素敵だった。



以下映画から呼びさまされた年寄りの思い出話。
ん十年前の光景がそのまま目の前に現れて、懐かしくて泣きそうだった。校舎を忙しく走り回り、部活とクラスの出し物の、掛け持ち調整にヤキモキしたあの頃。なかなか作業が終わらなくて暗くなると、危ないからと男子が女子を駅まで送って行った。どこからあんな情熱がわいてきたのだろう。
当時の母校の文化祭は「音楽演劇祭(音演祭おんえんさい)」と「講演展示祭(講展祭こうてんさい)」と「体育祭」と合わせて「記念祭」と呼んでいた。最終日にはキャンプファイアーを囲んででフォークダンスもあった。「一緒に踊ってください」という申し込みなどあって、気恥ずかしく甘酸っぱい、ああ青春。
「音演祭」は区立の公会堂を借りてやっていたのが、わたしたちが1年生の時あまりにも騒がしく行儀が悪くて、翌年からは貸してもらえなくなり、翌年からは「音演祭」は体育館でやるようになった。そうだろうなあ、トイレットペーパーを持ち出して舞台にテープ代わりに投げ入れていたもんな。悪ガキだったわたしたち。だから米澤穂信『氷菓』にあんなに共感してしまったのだろうなあ。

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