『リチャード三世』関連
来月の読書会の課題書が『リチャード三世』なので、その関連のものを並べてみた。『ヘンリー6世』は図書館本。
最初に読んだ「リチャード三世』は図書館で借りた白水Uブックスの小田島雄志訳だった。
課題書は角川文庫の『新訳 リチャード三世』(河合祥一郎・訳)で、台詞のリズムや韻をなるべく原文に近づけようとしてあって、読んでて小気味よかった。
うちにあったのは松岡和子訳で、こちらはこれから読むつもり。
『時の娘』(ジョセフィン・ティ)は、ミステリー作品としてかなり前に読んだ作品で、これが1番最初に読んだ「リチャード三世」ものだった。その後もう一度読んで、今回3回目。
シェイクスピア関連書の『深読みシェイクスピア』(松岡和子)には、リチャードとアンの場面の解説があって興味深く読んだ。
『ヘンリー六世』白水Uブックス 小田島雄志・訳)は↑の河合祥一郎さんの解説で、『リチャード三世』は『ヘンリー六世』の続編で、すでにリチャードの描写がかなりある、というので読んでみたくなって図書館から借りてきた。
もともと『リチャード二世』『ヘンリー四世』『ヘンリー五世』は同じ白水Uブックスで読んでいた。
なぜかというと、イギリスのテレビ映画「The HOLLOW CROWN」を見たくてその予習として読んだのだ。だって、リチャード二世がベン・ウィショー、ヘンリー四世がジェレミー・アイアンズ、ヘンリー五世がトム・ヒドルストンという、これはわたしのための映画ですか?という配役だったんだもの。おまけに見始めたら「リチャード二世」に登場するヘンリー・ボリングブルック(のちのヘンリー四世)がローリー・キニアだったので、驚愕して歓喜した。ますますわたしのための映画だった。(どう考えてもローリー・キニアが成長してジェレミー・アイアンズになるのはあり得ないのだけれど、まあそんなことはどうでもよろしい)
当時(2015年)どうしても見たくて無謀にも日本語字幕もつかない海外DVDを購入したので、当然台詞は聞き取れないし字幕は英語しか出ない。そこで少しでも理解の助けになると思って本を借りてきたのだ。少なくとも何が起こっているかぐらいは、分かるだろうと考えたのだが、うっかりしてたのは、これは舞台劇ではなくてあくまでもドラマだったこと。台詞は戯曲そのままではないし、「リチャード二世」では需要な人物が原作とは違って混乱した。
この後ちゃんと日本語字幕のついたDVDが発売されたので、もう少し待てばよかったのだけれど仕方ない。またこのシリーズのあと第2シーズンで「ヘンリー六世」と「リチャード三世」(ベネディクト・カンバーバッチ主演)も作成され劇場公開もされたけれど、そちらは未見のまま。
その第2シーズンの前にアル・パチーノの「リチャードを探して」という作品を知り、「リチャード三世」を知りたくてDVDを買った。こちらは日本語字幕がついていた。この映画を見た後に原作を読んで、あ、これがあの場面かと思ったのだ。この映画は戯曲そのものを映画にしたわけではなく、映画を作る過程を見せていて、劇自体は抜粋場面だけだった。それでもとても面白かった。できればこの配役で全編通した映画を見たかった。久しぶりに見たけどやっぱりおもしろかった。でもせっかく有名なシェイクスピア役者や学者にもインタビューしてたのに、誰が誰かわからなかったので、その説明の字幕をつけて欲しかった。何の説明書もついていない、DVD一枚入っていただけの廉価版だったからかも。ちゃんとしたDVDなら説明書もついていたのかもしれない。
最初に読んだ「リチャード三世』は図書館で借りた白水Uブックスの小田島雄志訳だった。
課題書は角川文庫の『新訳 リチャード三世』(河合祥一郎・訳)で、台詞のリズムや韻をなるべく原文に近づけようとしてあって、読んでて小気味よかった。
うちにあったのは松岡和子訳で、こちらはこれから読むつもり。
『時の娘』(ジョセフィン・ティ)は、ミステリー作品としてかなり前に読んだ作品で、これが1番最初に読んだ「リチャード三世」ものだった。その後もう一度読んで、今回3回目。
シェイクスピア関連書の『深読みシェイクスピア』(松岡和子)には、リチャードとアンの場面の解説があって興味深く読んだ。
『ヘンリー六世』白水Uブックス 小田島雄志・訳)は↑の河合祥一郎さんの解説で、『リチャード三世』は『ヘンリー六世』の続編で、すでにリチャードの描写がかなりある、というので読んでみたくなって図書館から借りてきた。
もともと『リチャード二世』『ヘンリー四世』『ヘンリー五世』は同じ白水Uブックスで読んでいた。
なぜかというと、イギリスのテレビ映画「The HOLLOW CROWN」を見たくてその予習として読んだのだ。だって、リチャード二世がベン・ウィショー、ヘンリー四世がジェレミー・アイアンズ、ヘンリー五世がトム・ヒドルストンという、これはわたしのための映画ですか?という配役だったんだもの。おまけに見始めたら「リチャード二世」に登場するヘンリー・ボリングブルック(のちのヘンリー四世)がローリー・キニアだったので、驚愕して歓喜した。ますますわたしのための映画だった。(どう考えてもローリー・キニアが成長してジェレミー・アイアンズになるのはあり得ないのだけれど、まあそんなことはどうでもよろしい)
当時(2015年)どうしても見たくて無謀にも日本語字幕もつかない海外DVDを購入したので、当然台詞は聞き取れないし字幕は英語しか出ない。そこで少しでも理解の助けになると思って本を借りてきたのだ。少なくとも何が起こっているかぐらいは、分かるだろうと考えたのだが、うっかりしてたのは、これは舞台劇ではなくてあくまでもドラマだったこと。台詞は戯曲そのままではないし、「リチャード二世」では需要な人物が原作とは違って混乱した。
この後ちゃんと日本語字幕のついたDVDが発売されたので、もう少し待てばよかったのだけれど仕方ない。またこのシリーズのあと第2シーズンで「ヘンリー六世」と「リチャード三世」(ベネディクト・カンバーバッチ主演)も作成され劇場公開もされたけれど、そちらは未見のまま。
その第2シーズンの前にアル・パチーノの「リチャードを探して」という作品を知り、「リチャード三世」を知りたくてDVDを買った。こちらは日本語字幕がついていた。この映画を見た後に原作を読んで、あ、これがあの場面かと思ったのだ。この映画は戯曲そのものを映画にしたわけではなく、映画を作る過程を見せていて、劇自体は抜粋場面だけだった。それでもとても面白かった。できればこの配役で全編通した映画を見たかった。久しぶりに見たけどやっぱりおもしろかった。でもせっかく有名なシェイクスピア役者や学者にもインタビューしてたのに、誰が誰かわからなかったので、その説明の字幕をつけて欲しかった。何の説明書もついていない、DVD一枚入っていただけの廉価版だったからかも。ちゃんとしたDVDなら説明書もついていたのかもしれない。
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