お天気はイマイチだったけど古本市に行ってきた。昨年の11月以来だ。寒すぎたり体調悪かったりでなかなか行けなかった。
絵本6冊と映画のパンフレット1部。パンフレットはもう一つ「ガタカ」もあったのだけど、あまりに高額で諦めた。
『いたずら きかんしゃ ちゅうちゅう』は以前から気になってたけど、絶対うちにあるはずだと思いこんでいた。あらためて確認したら探しても見つからない。絶対あったはずなのに…。あまりに汚れているものや破損したものは処分しているから、たぶんいつか処分したのだろう。またうちに来てくれて嬉しい。
古本市の帰りにいつも寄る駅前の喫茶店(例の昭和の香りの喫茶店!)で、いつものピザトーストとコーヒーを頼んだ。いつも通りおいしかった。
blue skyで二つの着物漫画『爛漫ドレスコードレス』と『銀太郎さんお頼み申す』の話題が出ていたけど、わたしは『爛漫ー』は普通に楽しく読んでいて、『銀太郎さんー』は着物だけでなく「和」全般に勉強になると思って読んでる。あと単純に着物や帯の柄が美しくて楽しい。
ただ『銀太郎さんー』には着物を知らないことを笑う描写があり、娘はそれが嫌なのだそう。わたしはちょっと言葉がキツイかな、ぐらいの気持ちだった。しかし指摘されて気付いたけど、知らないことをただ「物知らずね」と言うのではなく、「本当に日本人?シンガポールの華僑なんじゃない?」などと言うのは酷い。しかも何度も出てくる。定番のギャグとして笑うところになっているのがもう。最初うっかり笑って楽しんでいた自分を反省する。
「知らない」ことを一段低く見て揶揄するのは、そこに愛情があったとしても、言われる方がめげてなくても、やはり良くないことだ。しかもそれをわざわざ他の国と絡めるのは念が入りすぎ。無心に楽しく読みたかった。
忘れていたけど、写真のあぶら取り紙入れは息子の修学旅行の京都土産だった。
昨日起きた時ふらついた。夜中からその感じはあった。
2年前の自転車事故で頭を打って入院して以来、めまいやふらつきがおこるようになった。めまいはほぼおさまっているが、ふらつきは時々ある。特に寝ていた状態から起き上がる時に強くでる。そのあとはいつのまにかおさまっていることが多いのに、昨日はそれが続いていた。今日は動かないで寝ていようかと思ったけど、動かないとかえってよくないのではと思い、いつもの朝の体操をやってみた。
体をほぐす軽いヨガ、寝たままできる足あげお尻あげ体操、理学療法士さんから教わった肩甲骨体操と胸鎖乳突筋伸ばし、3つセットで20〜25分くらい。
そのおかげか、ふらつきはだいぶ楽になったので、朝の家事も普段通りできたし、掃除のあとは図書館と郵便局に行った。ちょっと歩く時おぼつかない感覚があるが、普段よりゆっくり歩いて行ってきた。その後娘とスーパーに買い物に行き、さすがに疲れて布団に転がった。起きる時やはり少しふらつくが、夕食もすませ録画予約していたテレビを見て過ごした。そろそろ入浴という頃またふらつきが強くなった。感覚としては「フラっ」より「グラっ」だったので、これはもう寝た方がいいと思い入浴せずに布団へ。足あげ体操と肩甲骨と胸鎖乳突筋を動かしてから寝た。
今朝も少しふらついたが、昨日ほどではないので家事を済ませて体操した。
このふらつきもめまいの一種なのか?わからない。入院中初めてめまいを経験したが、それは目の前の景色が激しく左右に揺れて、気持ち悪くて目をあけていられなかった。看護師さんが目を覗きこんで「ああ◯◯だね」と言ってたが(正確に何と言ってたのか覚えてない)たぶんわたしの眼球が揺れていたのだろう。それ以来そういうめまいは入院中に一度、退院してから時々起きた。最近はおきてないのでほっとしている。あれがめまいだと認識しているけど、するとこのふらつきは何なんだろう?以前耳鼻科で診てもらった時は、耳鼻科では異常なし、怪我の後遺症だろうと言われた。はっきりこれという原因はないのかな。
今日は青空古本市に出かける予定なのだが、朝は雨が降っていたし、体調をみて考えよう。
公園のツツジがようやく咲き始めた。
『天幕のジャードゥーガル』5巻 トマトスープ・著 秋田書店 2025年
毎月のweb連載で読んではいるけど、更新されると前の話は読めなくなるので、細部を忘れてしまう。書籍でまとめて読めるのはありがたい。表紙はモゲ。彼女はいい子なので陰謀や抗争に巻き込まれるのは辛いけど、ボラクチンが弱ってくると、代わりにファーティマたちと争うことになるのかもしれない。
今までボラクチンやソルコクタニの器の大きさ政治的手腕に圧倒されてきたファーティマたち。ようやく一矢報いられるか。
ボラクチンのドレゲネ評「思慮は浅いが野心の強い女」ああ、ボラクチンには彼女らの「野心」が何かまでは分からないのだ。それは権勢欲ではない。暗い炎のように強い私怨だ。まさかモンゴルを滅ぼすことが望みだなんて想像もつかないのだ。ソルコクタニもそうだが、優秀でありすべて持っていて奪うほうの人間である彼女たちには、虐げられ大切なものを奪われたものの一途な思いが理解できない。それは将来を見据えた自分の利益など考えない、ただただ怨みを晴らしたい一念。為政者の考えではないのだ。為政者として見ていてはファーティマたちの企みを見抜けない。そこにファーティマたちの勝機がある。
今回クチュもそれが理解できなかったが為に命を落とす。(作者の言うように「その真相は謎のままで、どんな可能性もそれ以上のものではない」が、この作品ではそういうことになっている)
いいところで続くけど、作者の都合で連載が隔月になり、夏以降は休載になるという。残念だけど仕方ない。
その代わりといっては何だけど、アニメ化のニュースが出て驚いた。
昨日ローマ教皇死去の二ユースが飛びこんできた。2月に入院して病状が危ぶまれていたが、無事退院されたので安心していたのに。
これからコンクラーベが始まる。映画「教皇選挙」がヒットしているこのタイミングとは。
もう1人俳優山口崇さんの訃報も。とてもショックで悲しい。最近見かけないし気になっていた。放送中の大河ドラマで平賀源内の評判を聞いていたけど、わたしにとっての平賀源内はこの人なんだ。ドラマ「天下御免」大好きだった。あんなにおもしろいドラマは見たことがなかった。再放送してほしくても映像が残ってないなんて残念でならない。たしか山口さんが個人で録画していた初回と最終回が残っているはずなので、再放送してくれないかな。
山口崇さんを初めて知ったのは1966年の「源義経」の平教経役だった。大河ドラマにはその後もいくつも出演していたし、時代劇だけでなく現代劇もホームドラマにもたくさん出ていた。
新聞にはクイズ番組「タイムショック」の二代目司会者とドラマ「大岡越前」の将軍吉宗役の紹介があったけど、「天下御免」の源内さんをあげてないのは納得がいかない。
写真は公園のハナミズキ。
うちの玄関ちかくの街路樹は白いハナミズキ。団地内でも白い方が多い。桜を見てきた公園には濃いピンクのハナミズキがあって遠目だとほとんど赤にみえる。そろそろ咲いてるかと見に行ったら、こちらも先日の八重桜と同じくもう散りはじめていた。今年はタイミングが悪いなあ。高い所にあるのを下から撮ったら、青空に透けて見えた。
ピンクの八重桜の中に一本白いのがある。雑草が丈高く繁っていて近寄れなかったけど、何とか遠くから撮ってみた。こちらもきれいだ。
ちょっと足を伸ばして用水路沿いの八重桜を見に行った。ソメイヨシノが終わったら、こちらが咲くので毎年楽しみにしている。今年は例年より見に行く時期が遅かったのでだいぶ散っていたが、木によってはまだまだ満開だった。
『願わくば海の底で』額賀澪・著 東京創元社 2025年
ある高校の菅原晋也というひとりの生徒。彼について1話ごとに語られていく。語り手は上級生、同級生、教師とさまざま。彼はどんな人間だったのか、1話から3話で1年生から3年生の彼の姿が浮かび上がってくる。第4話では彼が進学するはずだった大学の空のロッカーを見せ、彼の不在を示す。
第5話であの震災の話になる。最後のページにこの第5話が『放課後探偵団2』(2020年)というアンソロジーに発表されていたことを知った。その前日譚として第1話から4話までと5話の後の最終話が書かれたという。ああ、それでか、と思った。1話から3話までは正直彼のことより語り手の方が印象に残ったのだ。この第5話を先に読んでいたら、彼についてもっと知りたいと思ったかもしれない。
5話の震災の描写は、あの日テレビで見た真っ黒い波が押し寄せてくる映像が思い起こされ辛かった。
その後の最終話で語り手たち、残された人々の姿が垣間見られる。あの海へ向かってそれぞれが祈る鎮魂の章。読んでいるとどうしても涙が出てきてしまう。わたしも祈ることしかできない。どうぞ安らかに。
日中暖かくなってはいても、朝晩は寒かったのでパジャマはまだ冬用だった。でも今日ようやく春秋用に替えた。さすがにもう寒くはならないだろう。いつも替えるタイミングが難しい。
最近は急に暑くなるので、そうすると熱中症のリスクが高くなる。何年か前から体温調節が上手くいかなくなってきて、気をつけないとすぐ熱中症っぽい症状が出るようになった。肌寒いと思って厚着してると、気づかないうちに体温が上がっていることがある。
冬からすぐ夏になるような、最近の季節の移り変わりは老体にこたえる。
ワスレナグサがたくさん咲いてきた。